一般・患者の皆様
よくある質問

TRPの料金はいくらですか?

TRPは専門の研修を受けた医療従事者が扱います。症状や治療期間などによって様々ですので、直接先生にご相談ください。

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保険が適応されますか?

TRPによる治療は自由診療となります。

治療はどのように始まるのでしょうか?

症状によりますが、歯科医師によってスクリーニング及び診断され、歯型を採ります。装置は歯科医師によって口腔内に設置されます。装置が正しく適応し、機能が進歩するために、定期的に必要な調整や機能観察が行われます。

どこで治療できますか? 近くの治療院を知りたいです。

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TRP装置はインターネットで購入できますか?

いいえ、インターネットでは買えません。装置は専門の研修を受けた医療従事者によって診察および調整を必要とします。

自分が睡眠時無呼吸であるか、知る方法はありますか?

無呼吸を診断するためには、医院又は自宅にて検査を行う必要があります。しかし、このような時間や手間のかかる検査を受ける前段階として、インターネットなどで紹介されている睡眠テストを試したり、携帯電話にアプリを導入し、いびき測定をしてみるなどの方法も参考になるでしょう。

睡眠時無呼吸の症状とは、どのようなものですか?

いびき、目覚めた時の疲れ、口呼吸など、これらは睡眠時無呼吸の徴候です。  

私は歯の問題で悩んでいるのですが、なぜ舌機能を矯正しなければいけないのでしょうか?

歯の治療に対して関係ないように思われるかもしれませんが、嚥下時に力を発揮するのは舌で、また頬や唇などの筋肉と連動します。これらの筋肉が歯を押します。嚥下時に舌の位置や行動が正しければ治療した歯も長持ちします。

TRPはどのように機能するのですか?

TRPは、舌が安静時に正しい位置になるように舌反射を促進する装置で、舌の機能不全や鼻呼吸を回復させることを目的としています。口蓋の下を横断するTRPアーチが、舌尖を上げ、舌根を平らにします。このような方法で継続的に舌の位置と機能の矯正を誘導します。

TRPは、何歳から使用することができますか?

TRPは歯列にフィットする必要があります。そのためある程度の歯の数と高さが必要です。研修を受けた先生にご相談下さい。
研修を受講した先生

入歯をはめていますが、TRPを着けることは可能ですか?

はい、入歯の上からTRPを装着する事ができます。

今までTRPを使った人の数は何人ですか?

今日までに約2500人に使われています。

副作用はありますか?

TRPを設置したときは、口腔内装置を入れたときのように邪魔な感覚はあります:唾液が良く出る、舌に少し痛みを感じることもあります。また、稀にバランス回復のプロセスとして、これまで正しくない姿勢や癖をかばっていた部分が表に出て、痛みを発する場合があります。これらは一時的な症状で、むしろポジティブな兆しです。

科学的な論文は発表されているのでしょうか?

私達は、上気道径に対する影響について様々な測定を行いました。特に咽頭や鼻腔通気量の持続性を測定しました。これらの測定結果は複数の国際的な論文や学会で発表しています。臨床研究は複数の国(ベルギー、日本、フランス)で進行中です。

TRPは口腔内で壊れることはありますか?

通常使用されている場合は、TRPが口の中で壊れることはありません。

装置の材料によるリスクはありますか?

歯科分野で昔から使用されている生体適合性材料を使用しています。ワイヤー部分は、ニッケルを使用しています。ニッケルに対するアレルギーを持つ方にはお勧めできません

TRPと他のいびきや睡眠時無呼吸を治療するための口腔内装置との違いは何ですか?

TRPは、その作用機序から、睡眠呼吸障害の原因である悪い舌の位置や機能を矯正し、症状改善を目指す治療です。しかもTRPは控えめで維持しやすく、咬み合わせを邪魔しません。

TRPと他のいびきや睡眠時無呼吸を治療するための舌の再教育装置との違いは何ですか?

一般な舌再教育装置は、舌位置だけを治療しますが、TRPは舌位置だけでなく機能も治療するための装置です。しかも小さく軽く、話すことや飲むことができます。

近くにTRPを扱う医者がいません、どうしたら良いでしょうか?

主治医に、TRPを用いた治療の事をお話ししてみて下さい。先生から弊社にご連絡頂ければ、研修のご案内をさせて頂くことができます。

息子がいびきをかきます、舌の再教育は行った方が良いでしょうか?

いびきは、寝ているときに、舌によって咽頭が狭くなるため発生します。舌の再教育は、舌の位置を再設定するためやいびきを止めさせるために期待できる治療法です。

歯ぎしりしているようです。TRPは役に立ちそうでしょうか?

様々な歯ぎしりがありますが、睡眠時無呼吸や舌機能不全に関係していれば、TRPによる改善が期待できます。 詳細はTRPを扱う専門医にご相談下さいこちら

装置は様々な問題を解決しそうに思いますが、本当なのでしょうか?

舌は、食道と気道の交差点にあります。従って、口呼吸、開咬、そしていびきなど舌機能不全が原因となっている問題を舌機能矯正によって解決することは、理にかなっていると考えられます。

以前に舌の再教育をしたことがありますが、まだいびきをかきます。 TRPを装着するとどうなりますか?

通常、歯科で行われている舌の再教育は日中に行われますが、いびきの問題は寝ているときに起こります。TRPは睡眠中に作用(舌の位置と機能を矯正)するため、数時間継続していることになります。このことから、TRPは再教育術者の仕事を補完するものとも言えます。

治療期間はどのくらいですか?

治療は、主訴がある一定の治癒ラインに達したと確認された時点で終了です。但し、主訴とは別に舌機能矯正を続けて行く場合もあり個人差があります。

どこで治療できますか?近くの治療院を知りたいです。

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自分が舌機能不全であることをどのように知る事ができますか?

舌機能不全には、いくつかの徴候があります:口呼吸、嚥下時の唇や頬の収縮など。研修を受講した専門医による診断で舌機能を正しく評価し適切な改善方法でサポートします。 >>研修を受講した専門医はこちら